東京高齢不妊センター匠整体院|品川
出産をデトックス行為にしない!
投稿日時:2023/01/19(木) 10:16
「出産すると綺麗になる」
そんな言葉を、聞いたことはありませんか?
「出産してお母さんになれば、
母性が溢れてキラキラになるのは、当たり前でしょ」
というのは、間違い! なのです。
この「綺麗になる」という言葉の魔法に
だまされないでください。
実は、ここに、恐ろしい意味が隠されているのです。
アメリカの研究所が、2004年の夏に
病院で実施した調査結果が公開されています。
この時、対象となった赤ちゃんのへその緒からは、
平均200種類以上の汚染物質と産業化学物質が
検出されたとのことです。
このことだけでも、十分衝撃的な報告なのですが、
レポートには、まだ続きがありました。
胎盤やへその緒の中を流れる血液を
臍帯血(さいたいけつ)といいますが、
この血液中に、
農薬、ガソリン、燃焼石炭、
芳香剤などの消費者製品成分などが含まれていたのです。
調査対象に、
化学産業で働いている両親は含まれていなかったとあったので、
いかに、通常の生活の中で、
様々な化学薬品・成分に触れているかがわかったと思います。
赤ちゃんの体内を巡る血液は、
お母さんの体内で作られます。
胎盤やへその緒には、
有害物質を除去する機能がないため、
母体が摂取した成分が、
そのまま赤ちゃんへと流れることになるのです。
ここまで恐ろしい話をしましたが、
あなたが妊活中であるならば、
赤ちゃんがくる場所のデトックスをして、
環境を改善することができます。
幸いなことに、病院や民間企業による研究で、
有害物質の無毒化や、
体外へ排出させたりする働きを持つ食材たちが明らかにされています。
少しだけ紹介しますので、
妊活中のデトックスに役立てていただければ幸いです。
長ネギ、玉ネギ、にんにく、ニラなどの硫黄化合物を含む野菜は、
有害物質を包み込むことで吸収を抑えてくれます。
キャベツやブロッコリー、カリフラワーなどアブラナ科の野菜は、
有害物質の無毒化を補助する働きがあるそうです。
無毒化は、セレニウムという物質が含まれる野菜や
海藻を摂取することで可能となるとのことです。
セレニウムは、にんにくや玉ネギ、海藻類に含まれています。
有害物質の排出には、食物繊維が欠かせません。
ごぼうやリンゴ、きのこ、海藻類などが該当します。
次に、摂取してしまう化学物質はどこからくるのかを
リスト形式でご紹介します。
・肉…成長を促すホルモン剤
・魚介類…水銀
・スイーツ…保存料、人工甘味料、着色料、乳化剤、果物などの残留農薬
・生理用ナプキン…石油系素材
・食器…ガラス製品のカドミウムや鉛
避けられるべきは避けることも、
心にとどめておきましょう。
匠整体院では、
妊活に欠かせない体質改善のアドバイスを
積極的に行っています。
赤ちゃんは身体が小さく、
免疫機能や解毒作用も未発達です。
私たちができるのは、
赤ちゃんがくる場所の環境を
最善の状態へ導くお手伝いです。
妊活から、妊娠、出産後のケアまで、
二人三脚で寄り添っていけたら
幸いと思っています。
そんな言葉を、聞いたことはありませんか?
「出産してお母さんになれば、
母性が溢れてキラキラになるのは、当たり前でしょ」
というのは、間違い! なのです。
この「綺麗になる」という言葉の魔法に
だまされないでください。
実は、ここに、恐ろしい意味が隠されているのです。
アメリカの研究所が、2004年の夏に
病院で実施した調査結果が公開されています。
この時、対象となった赤ちゃんのへその緒からは、
平均200種類以上の汚染物質と産業化学物質が
検出されたとのことです。
このことだけでも、十分衝撃的な報告なのですが、
レポートには、まだ続きがありました。
胎盤やへその緒の中を流れる血液を
臍帯血(さいたいけつ)といいますが、
この血液中に、
農薬、ガソリン、燃焼石炭、
芳香剤などの消費者製品成分などが含まれていたのです。
調査対象に、
化学産業で働いている両親は含まれていなかったとあったので、
いかに、通常の生活の中で、
様々な化学薬品・成分に触れているかがわかったと思います。
赤ちゃんの体内を巡る血液は、
お母さんの体内で作られます。
胎盤やへその緒には、
有害物質を除去する機能がないため、
母体が摂取した成分が、
そのまま赤ちゃんへと流れることになるのです。
ここまで恐ろしい話をしましたが、
あなたが妊活中であるならば、
赤ちゃんがくる場所のデトックスをして、
環境を改善することができます。
幸いなことに、病院や民間企業による研究で、
有害物質の無毒化や、
体外へ排出させたりする働きを持つ食材たちが明らかにされています。
少しだけ紹介しますので、
妊活中のデトックスに役立てていただければ幸いです。
長ネギ、玉ネギ、にんにく、ニラなどの硫黄化合物を含む野菜は、
有害物質を包み込むことで吸収を抑えてくれます。
キャベツやブロッコリー、カリフラワーなどアブラナ科の野菜は、
有害物質の無毒化を補助する働きがあるそうです。
無毒化は、セレニウムという物質が含まれる野菜や
海藻を摂取することで可能となるとのことです。
セレニウムは、にんにくや玉ネギ、海藻類に含まれています。
有害物質の排出には、食物繊維が欠かせません。
ごぼうやリンゴ、きのこ、海藻類などが該当します。
次に、摂取してしまう化学物質はどこからくるのかを
リスト形式でご紹介します。
・肉…成長を促すホルモン剤
・魚介類…水銀
・スイーツ…保存料、人工甘味料、着色料、乳化剤、果物などの残留農薬
・生理用ナプキン…石油系素材
・食器…ガラス製品のカドミウムや鉛
避けられるべきは避けることも、
心にとどめておきましょう。
匠整体院では、
妊活に欠かせない体質改善のアドバイスを
積極的に行っています。
赤ちゃんは身体が小さく、
免疫機能や解毒作用も未発達です。
私たちができるのは、
赤ちゃんがくる場所の環境を
最善の状態へ導くお手伝いです。
妊活から、妊娠、出産後のケアまで、
二人三脚で寄り添っていけたら
幸いと思っています。