冬の妊活は体を温める食事を味わって!

投稿日時:2022/12/28(水) 11:13

妊活とは、
妊娠に必要な知識を得たり

妊娠に向けて
体調管理に気遣ったりすること。

残念ながら
女性は30歳を過ぎると
卵子の数が減ってきて

20代と比べて
妊娠の確率が低くなると
言われています。


妊活の方法を調べると
食事や運動
温活など、
いろんな情報が出てきます。

どの方法が
自分にヒットするかは
わかりませんが、

最終的には
自分の体が元気になることが
一番の近道です。


女性の体には
もともと妊娠する力(妊娠力)
があるので、

今の時点で
妊娠していないとしても
まだその能力を発揮していないだけで
潜在的な能力はあります。

すでに持っている
能力を発揮できるよう
体を整えることが大事です。


体は食べたもので
できているので
食生活を整えて
しっかりと栄養をとることが
基本ですが、

体を整えるためには
季節感を大事にすることも
重要です。

たとえば、薬膳では
季節ごとに弱くなる
臓器があるとされています。

春は肝臓
夏は心臓
秋は肺
冬は腎臓
です。

今の時期なら
寒さや冷えに敏感な
腎臓のケアをしていく
必要があります。


食べ物は
体を温めるものを
取り入れて、

体を冷やす
夏野菜は控えること。

献立を考えるときは
食材の組み合わせと
バランスを工夫して。

体に良いとされる
旬の野菜も
生で食べると
体を冷やすので

蒸したりスープにして
温かい状態で食べること。

サラダなら
火を通して
ホットサラダとして。


体を温める
代表的な料理としては
お鍋もおすすめです。

12月のこの時期なら
鮭や鱈、エビ、イカ
などを使った

海鮮鍋や
お肉なら鴨肉を使った
鴨鍋など。

繊維たっぷりの
野菜とともに。

鍋でぐつぐつ加熱しても
ビタミンが飛ばない
芋類もおすすめです。

海藻やキノコ、
豆なども入れると
栄養たっぷり!

温め効果のある
ネギやショウガなどの
薬味で味に変化をプラスして
みてください。





また、
冬のごちそうとして人気の
「牡蠣」は
妊活食材としても
おすすめです。

妊活は
女性だけでなく、
男性の体を整える
必要があります。

良い卵子を作ると同時に
良い精子を育てなければ
なりません。


男性の体調と
精子の状態はリンクします。

日頃の
食事や睡眠などの
生活習慣が
そのまま体のコンディションに
あらわれます。

栄養状態が悪かったり
睡眠不足が続くと
精子も元気がない状態です。


そこで
「牡蠣」の出番です。

牡蠣は
海のミネラルと呼ばれるほど
栄養価が高く、

亜鉛を多く含みます。

その他に
鉄、マグネシウム
カルシウムなどの
ミネラルが豊富。

亜鉛は
精子の活動を高めたり
生殖能力を維持したり
細胞分裂を促す働きがあり

妊活に役立つ
栄養素です。

滋養強壮の他にも
精神的な安定や
安眠の効果も期待できます。

牡蠣は妊活中だけでなく、
妊娠してからも
貧血対策となる食材です。

食中毒の可能性も考えて
生ではなく、
加熱したものをとるように
しましょう。

お鍋や牡蠣フライ
牡蠣グラタン、
炒めものや炊き込みご飯など
いろんな調理法で
召し上がってくださいね。


匠整体院では、
妊娠に向けて
本気で体質改善したい
あなたをサポートいたします。

お気軽に
ご相談くださいね。