東京高齢不妊センター匠整体院｜品川

妊娠する体づくりの、
妊活。

お母さんの体も
赤ちゃんの体も
人の体は
食べたものでできています。

妊活中は
何を食べるかが、
とっても大切です。

お腹の中で
新しい命を育むわけですから
良質なもの
栄養のあるものを
取り入れる必要があります。

逆に、
余分なもの
取らなくてよいものは
省いていかなければいけません。

自分の体に必要なものと
必要でないものを見極めて
その過不足に合わせた
食生活を送ることが
とても重要です。

妊活にも役立つ
「薬膳」について
少しみていきましょう。

薬膳とは、中医学に基づいて
食べ物を用いて
健康と保つための
美味しい食事のこと。

自分の体質に合った食事をして
体のバランスをとる、
「食養生」を実践することです。

人の体で大切なのは
・気（エネルギー）
・血（血液や栄養成分）
・水（体液）
の3つ。

体質を分けるときは
この3つが
不足している状態か
巡りが悪い状態かを
基準にします。


妊活中の人に多いのが
「血」が巡っていない
「オ血体質」。

たとえば、
・生理痛がひどい
・生理の血にレバーのような塊がある
・目の下にクマができやすい
・生理の量が多く、ナプキンからはみ出すこともある
など。

もしこんな症状があれば
血の巡りをよくする
必要があります。


そこで
おすすめなのが
「黒豆」です。

黒豆には
血を増やす、
血を巡らせる、
むくみをとる
という働きがあります。

どれも女性にとって
嬉しい作用ですね。

おせち料理では
おなじみの黒豆ですが、
普段あまり食べる機会がない、
という場合でも大丈夫！

毎日飲むお茶を
「黒豆茶」にすることで
その効果を得られます。

まずは
1日2杯の黒豆茶を
2週間続けてみてください。

生理痛が楽になったり
生理の血の塊がなくなった、
という変化があると思います。

豆として取り入れるのではなく
お茶として液体で飲むので
消化力が弱い人でも
その薬効を取り入れやすいです。



黒豆茶はどこででも
購入できますが、
できるだけ良質なものを
選ぶようにしましょう。

値段に比例して
質の良し悪しが分かれますが、

価格が安いものは
黒豆がスカスカで
お湯を入れると
浮いてしまうものもあります。

黒豆がお湯に沈むくらい
どっしりしたものがおすすめです。


黒豆茶を取り入れて
生理痛が軽くなったり

生理の量や
血の塊が改善されれば
「オ血」が改善されています。

体の血の巡りもよく
血液がサラサラ、
体の中が整っている証拠です。

妊活をする上でも
大きな後押しになりますよ。


そして、
この寒い季節を
元気に乗り切るには
体を冷やさないこと。

薬膳でよく使われる
香辛料として
・ネギ
・ニラ
・ニンニク
・コショウ
・山椒
・唐辛子
・ショウガ
を料理のアクセントに
取り入れましょう。

これらをコンスタントに
食べると
体温が上がっていき

徐々に
体質改善にもつながります。

お味噌汁やお鍋、
スープ、
カレーなどの
隠し味にして、
毎日の食事を
健康的に美味しく
味わってくださいね。


匠整体院では
本気で妊娠したい！と願うあなたを
サポートいたします。

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お気軽にご相談ください。