東京高齢不妊センター匠整体院|品川
妊活中こそ、『ハレとケ』のメリハリのある食生活を!
投稿日時:2022/09/22(木) 10:38
妊活、何からする?
と考えた時、
授かる体づくりだから
やっぱり食生活の
見直しから!
と考える人が多いと思います。
赤ちゃんのために
栄養いっぱいの体を作ることは
大事ですが、
毎日ご馳走を食べることが
正解ではありません。
日本人は昔から
「ハレとケ」という
生活のバランスをとって
暮らしていました。
「ハレ」は「晴れ」、
「ケ」は「褻」と書きます。
「ハレ」は文字とおり
「ハレの日」のこと。
お祝いごとや
お正月などの年中行事、
特別な日のことです。
「ケ」は、
「ハレの日」以外の
普通の日、
日常の生活を指します。
「ハレの日」は
特別な日なので、
普段口にすることのないような
贅沢な食事、
ご馳走をいただき
「ケの日」は普段の日なので
日常食をいただきます。
ご飯とお味噌汁に
少しのおかずと漬け物、
といった感じでしょうか。
「ケの日」ばかりだと
楽しみがないので、
お祝いごとや年中行事など
「ハレの日」で
定期的に宴を行い
心と体の疲れを
回復させてきました。
現代ほど
食糧事情が良くなかったので、
ご馳走は
「ハレの日」しか食べられない
ということだったのでしょうが、
普段の質素な食生活で
健康を保ち
たまのご馳走で
心身に栄養を与える、
という
絶妙な生活のバランスが
保たれていたのだと思います。
それに比べると
現代は
毎日がハレの日のように、
高級な食材が
格安で毎日のように
食べられるようになりました。
「ハレとケ」の
メリハリがなくなり、
どちらも中途半端な感じに。
食事は毎日のことなので
普段は体に必要な栄養を
その日に代謝できる分だけとることが
大切です。
代謝とは、
食べたものを消化・分解して
必要な栄養素を
体内に取り入れて
活動するエネルギーにし、
不要なものを
排泄するという
一連の生命活動のこと。
これが
滞りなくできれば
健康でいられます。
妊活の食生活でも
同じことがいえます。
体に良いもの、
つまり
質の良い食事というのは
高級食材を食べる
ということではありません。
食事の質は、
ビタミン、
ミネラル、
食物繊維、
酵素が
どれだけ食事の中に
含まれているか、
で決まります。
これらが足りていないと
脂肪や老廃物が
溜まりやすく、
内臓に負担がかかります。
先ほどお話した
代謝できるかどうかは
食材の質の良し悪しが
左右します。
具体的には、
旬の野菜、
イモ類、
海藻、
きのこ類、
発酵食品、
玄米に
必要な栄養素が含まれています。
旬の野菜や
色鮮やかな野菜には
ビタミンが多く、
海藻など海のものには
ミネラルが豊富に含まれ、
筋っぽいものには
食物繊維があり、
味噌や納豆、
お漬物などの発酵食品には
酵素や乳酸菌が多い、
くらいの
ざっくりした感じで
覚えておくとよいでしょう。
食事全体の半分近くが
このような食材で成り立っていると
質の良い食事といえます。
食事内容を
カロリー計算するよりも
1回ずつの食事が
どんな食材で構成されているかの方が
大事なポイントです。
こうしてみると
妊活中の日常食についても、
一見地味だけど
必要な栄養素が含まれていることを
重視していきたいですね。
がんばりすぎず、
「ハレとケ」のメリハリをつけた
バランスの良い食生活、
してみませんか?
匠整体院では
本気で妊娠を願うお二人を
サポートしています。
と考えた時、
授かる体づくりだから
やっぱり食生活の
見直しから!
と考える人が多いと思います。
赤ちゃんのために
栄養いっぱいの体を作ることは
大事ですが、
毎日ご馳走を食べることが
正解ではありません。
日本人は昔から
「ハレとケ」という
生活のバランスをとって
暮らしていました。
「ハレ」は「晴れ」、
「ケ」は「褻」と書きます。
「ハレ」は文字とおり
「ハレの日」のこと。
お祝いごとや
お正月などの年中行事、
特別な日のことです。
「ケ」は、
「ハレの日」以外の
普通の日、
日常の生活を指します。
「ハレの日」は
特別な日なので、
普段口にすることのないような
贅沢な食事、
ご馳走をいただき
「ケの日」は普段の日なので
日常食をいただきます。
ご飯とお味噌汁に
少しのおかずと漬け物、
といった感じでしょうか。
「ケの日」ばかりだと
楽しみがないので、
お祝いごとや年中行事など
「ハレの日」で
定期的に宴を行い
心と体の疲れを
回復させてきました。
現代ほど
食糧事情が良くなかったので、
ご馳走は
「ハレの日」しか食べられない
ということだったのでしょうが、
普段の質素な食生活で
健康を保ち
たまのご馳走で
心身に栄養を与える、
という
絶妙な生活のバランスが
保たれていたのだと思います。
それに比べると
現代は
毎日がハレの日のように、
高級な食材が
格安で毎日のように
食べられるようになりました。
「ハレとケ」の
メリハリがなくなり、
どちらも中途半端な感じに。
食事は毎日のことなので
普段は体に必要な栄養を
その日に代謝できる分だけとることが
大切です。
代謝とは、
食べたものを消化・分解して
必要な栄養素を
体内に取り入れて
活動するエネルギーにし、
不要なものを
排泄するという
一連の生命活動のこと。
これが
滞りなくできれば
健康でいられます。
妊活の食生活でも
同じことがいえます。
体に良いもの、
つまり
質の良い食事というのは
高級食材を食べる
ということではありません。
食事の質は、
ビタミン、
ミネラル、
食物繊維、
酵素が
どれだけ食事の中に
含まれているか、
で決まります。
これらが足りていないと
脂肪や老廃物が
溜まりやすく、
内臓に負担がかかります。
先ほどお話した
代謝できるかどうかは
食材の質の良し悪しが
左右します。
具体的には、
旬の野菜、
イモ類、
海藻、
きのこ類、
発酵食品、
玄米に
必要な栄養素が含まれています。
旬の野菜や
色鮮やかな野菜には
ビタミンが多く、
海藻など海のものには
ミネラルが豊富に含まれ、
筋っぽいものには
食物繊維があり、
味噌や納豆、
お漬物などの発酵食品には
酵素や乳酸菌が多い、
くらいの
ざっくりした感じで
覚えておくとよいでしょう。
食事全体の半分近くが
このような食材で成り立っていると
質の良い食事といえます。
食事内容を
カロリー計算するよりも
1回ずつの食事が
どんな食材で構成されているかの方が
大事なポイントです。
こうしてみると
妊活中の日常食についても、
一見地味だけど
必要な栄養素が含まれていることを
重視していきたいですね。
がんばりすぎず、
「ハレとケ」のメリハリをつけた
バランスの良い食生活、
してみませんか?
匠整体院では
本気で妊娠を願うお二人を
サポートしています。