暑い季節の妊活は、夏野菜でクールダウン!

投稿日時:2022/08/04(木) 10:31

妊活は
赤ちゃんを授かる
体づくりをすること。

人の体は
食べたものでできているので、

妊活ではいかにバランスの良い
食事をとることが
とても重要です。

でも、
8月のこの暑さでは
なかなか食欲がわかず
しっかりと栄養をとることが
難しいかもしれません。


暑くて食欲が出ない、
何を食べてよいかわからない、、
というときは

シンプルに
旬の食材を取り入れてみては
いかがでしょう?


その季節に出回る食材は
その季節に必要な栄養があり、
体が求める働きを
してくれます。

たとえば、
きゅうり
トマト
ナス
ゴーヤ
なす
オクラ
ズッキーニ
など

夏に旬を迎える野菜には
水分が豊富に含まれ、
体を冷やす働きがあります。

妊活に必要な
ビタミンやミネラル
抗酸化物質も多く含みます。


紫外線量の多い
夏にできる野菜は、

紫外線から身を守るために
抗酸化物質を作ります。

βカロテンや
ポリフェノール
ビタミンCや
ビタミンEが豊富!

夏野菜に色が濃いものが多いのは
抗酸化物質が豊富に
含まれているからです。

抗酸化物質を含む野菜を
食べることで
人も紫外線からのダメージを
減らすことができます。


暑いとつい
あっさりしたものや
喉通りのよい麺類を食べる機会が
多くなりますが、

このときにも
炭水化物だけでなく、
夏野菜を取り入れたいもの。

暑い季節は
汗とともにミネラルが
体から抜けていきます。

食事の度に
意識的に夏野菜を取り入れると
不足しがちな
カリウムやマグネシウム
カルシウムなどのミネラルを
補給できます。



暑さ対策に
エアコンは必要ですが、
夏野菜を取り入れて
体をクールダウンすることも
おすすめです。

だからといって
大量にとると
体を冷やし過ぎたり
代謝が下がってしまうこともあるので
取り入れ方がポイントになります。

夏野菜を効果的に取り入れる
3つのポイントは、

①加熱調理すること
②タンパク質などと組み合わせること
③良質な油と一緒にとること


夏野菜は
サラダや冷製の前菜として
食べることが多いですが

水分を多く含む夏野菜を
生のままで食べると
体を冷やしすぎることに。

生野菜として食べるだけでなく、

ラタトゥイユや
ミネストローネなど
夏野菜を煮込んだり

パスタの具材や
温野菜のサラダに。

素麺のつゆに
夏野菜を入れて
少し煮込んでみるなど
一工夫して味わってみませんか?


タンパク質や
代謝を上げる食材との
組み合わせもおすすめです。

肉や魚、卵
大豆製品に含まれる
タンパク質は
体の熱を生み出す
栄養素です。

ネギやショウガなどの薬味や
黒ゴマ、黒酢、黒豆などの
黒い食材は
体の血の流れをよくします。

夏野菜と組み合わせることで
ほどよく体をクールダウンしながら
血流のよい体に。

カラフルな
夏野菜には色素成分の
カロテノイドが多く含まれ、

油と組み合わせると
より吸収率が上がります。

肉や魚などの
タンパク質と組み合わせたり、

オリーブオイルや
ココナッツオイル、
えごまオイルなどの
良質の油を使って
ソテーするなど、
おすすめです。



匠整体院では
授かる体づくりの
お手伝いをします。

妊活でのお困りごと、
なんでもご相談くださいね。