むくみは妊活の大敵!3つのツボ押しでスッキリ改善

投稿日時:2022/06/23(木) 09:33

梅雨になると
体がなんとなく重くて、
下半身がむくみやすい、、
という悩みは
ありませんか?

特に夕方になると
ふくらはぎがむくんで
パンパンになったり、
靴がきつく感じたり。


むくみは
体の中に余分な水分が
たまっている状態で、
下半身のむくみは
男性よりも女性に多いと
言われています。

その理由は
男性よりも女性の方が
圧倒的に筋肉量が少ないから。

足の筋肉には
重要なポンプ機能があります。

体内では
心臓から送り出された
血液が動脈を通って
運ばれ

老廃物を回収しながら
静脈を通って
心臓へ血液が戻ります。

下半身の血液は
下から上へと
重力に逆らって流れる必要があり、

このとき
筋肉のポンプ作用で
心臓に戻ります。

もともと筋肉量が少ないと
ポンプ作用がうまく機能せず
足にむくみが生じます。




女性はホルモンの関係で
月経前は体内に
水分をためこみやすく、
むくみの原因になることも。


足のむくみは
体が冷えているという
サインでもあります。

暑い時期でも
エアコンのきいた
室内にいることが多かったり

薄着で肌を露出していると
体の内面から冷えます。

体が冷えると
血流が悪くなり
本来流れるはずの水が
足にたまってしまいます。

体が冷えると
妊活にとって大切な
卵巣や子宮、
お腹も冷えている状態です。

むくみだけでなく、
生理不順や
婦人科系の不調にも
つながります。


夏場でも
上着を着る
ソックスを履くなどで
調整が必要です。

食事は
生野菜のサラダや
フルーツは
体を冷やしやすいので、

できるだけ加熱調理したものを
食べるようにしたいですね。


食欲がない、、
という時は
ショウガやカレーパウダーなど
スパイスを取り入れて
料理に工夫を。

水分の補給も
キンキンに冷えたものでなく、
常温か少し温かい飲み物を
取り入れるように
心がけましょう。


下半身のむくみを
感じた時は
ツボを刺激する方法もあります。

むくみを改善するには
次の3つのツボが
おすすめです。

・三陰交(さんいんこう)
・陰陵泉(いんりょうせん)
・太谿(たいけい)

三陰交は、
内くるぶしの頂点から
指4本分上がった
骨と筋肉の境目にあります。

全身の血の巡りを良くし、
冷えや生理痛を
やわらげます。



陰陵泉は、
ひざ下の内側の骨を
上から下にたどり
骨が大きく曲がって
細くなったくぼみのところ。

このツボを押すと
余分な水分を出し、
お腹の調子を整えます。


太谿は
内くるぶしと
アキレス腱の間の
くぼんでいるところ。

下半身の冷えの改善や
アンチエイジング効果、
足首の動きもよくします。


ツボ刺激のポイントは
指の腹でやわらかく
ほぐすように押すこと。

痛みを感じるほど
強く刺激するのではなく
やさしいタッチで。


ツボ押しは
お風呂上がりなど
体が温かく
皮膚がやわらかい状態が
理想的です。


足は第二の心臓と言われるほど
全身の巡りを良くし、
体温を作り出す
役割があります。

3つのツボ押しに加えて
ふくらはぎのマッサージや
ストレッチも
むくみ解消に効果的です。

スクワットなど
室内でできる
簡単な筋トレも
取り入れてみるのもおすすめです。

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