梅雨に入る前に!妊活中に心がけたい対策

投稿日時:2022/05/26(木) 10:39

まもなく
梅雨のシーズンです。

5月11日に
奄美地方の梅雨入りが
発表され、

これから全国的に
梅雨のシーズンに突入します。

今年の梅雨は
短い期間に集中して
たくさんの雨が降ると
予想されています。


梅雨というと、、

ジメジメして
湿度が高い、

雨続きで
気分が落ち込みがち、

洗濯物が乾かない、

髪のセットが
うまくいかない、

体が冷える、

など
あまり良いイメージが
ないかもしれません。


梅雨の時期、
なんとなく体がだるく感じたり
肩がこるなど
体の不調を感じる人が
特に女性に多いようです。


この時期は
大気が低気圧になり、
体は副交感神経が
優位に働きます。

副交感神経は
体を緊張をほぐして
休ませる神経なので、

副交感神経が優位になると
体がお休みモードに。

昼間の活動する時間帯に
このモードになると
体がだるいと感じたり
やる気が出なかったり、、
ということになります。




気温の変化が激しいのも
この時期の特徴です。

雨が降ると
気温が下がり
湿度も高いので
体が冷えやすくなります。

かと思えば、
翌日には真夏のような
暑さになったり。

同じ1日でも
朝夕は冷え込み、
昼間は気温が高いなど
気温差が激しいことも
よくあります。

この気温差は
体にとって
ダメージがあり
大きなストレスに。

体温調節が難しく、

交感神経と副交感神経の
切り替えがうまくできないために

自律神経の乱れにも。

その結果、
ホルモンバランスが乱れ

卵巣や子宮の
血流も悪くなります。


梅雨のシーズンは
妊活中の人にとっては
厳しい気候ですが、

この時期こそ
しっかり体調管理して
元気に過ごしたいですね。

そのためには
本格的な梅雨入り前に

自律神経のバランスを整える
生活習慣を心がけておきましょう!


目標は、
起きているときに
交感神経が働き、
休んでいるときに
副交感神経が働く
状態にすることです。


まず、
朝起きたら
カーテンを開けて
自然の光を浴びること。

これで体内時計が
リセットされます。

雨や曇りで
太陽が見えないときでも
カーテンを開けて
部屋を明るくしましょう。

そして
きちんと朝食を食べて
体を活動モードにします。


昼間もなるべく
体を動かして
アクティブに過ごすよう
心がけたいですね。

血行が悪くなると
酸素やホルモンが
子宮にうまく巡らなくなるので

毎日コンスタントに
運動することも大事です。




ウォーキングに出かけたり、
雨で外出できないときは
ストレッチをするなど。

簡単なストレッチでも
十分な効果がありますよ。


梅雨の時期は
体が冷えやすいですよね。

これは湿度が高いので
皮膚呼吸しにくく
汗が出にくいため、

体内に余分な水分がたまり
冷えを引き起こします。

ストールを巻いたり
靴下を履くなど
体を冷やさない工夫を。

2日に1回くらいは
シャワーではなく
お風呂に入って
体を温めることもおすすめです。


自律神経を安定させるためには
睡眠をしっかりとることも
大事なポイント!

この時期
夜ふかしをしてしまうと
体調を崩しやすくなります。

いつもよりも
早めに寝るように
しましょう。


梅雨を元気に
快適に過ごせるよう
今から準備しておきたいですね。

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