つらい生理痛対策!妊活中に気をつけたいこと

投稿日時:2022/05/19(木) 10:43

妊活中は
ただでさえ
ストレスがたまるものですが、

生理がきてしまい
さらに生理痛が酷い場合や
体調が悪くなると

心身ともに
とてもつらいですよね。


生理痛の
主な原因は、

ホルモンバランスの乱れ
子宮が硬い
子宮内膜症
があります。

生理には
いくつかのホルモンが影響し

それぞれのホルモンが
バランスよく分泌されることで
排卵や月経が起こります。

このバランスが崩れると
生理不順になったり
月経周期が乱れたり
生理痛の原因に。


生理をスムーズに起こすための
「プロスタグランジン」
というホルモン物質が
過剰に分泌されると

子宮を収縮しすぎて
大量に出血したり
痛みをともないます。

「プロスタグランジン」は
痛みや炎症、
熱を引き起こす体内物質で、

生理中に
子宮内膜が剥がれると
「プロスタグランジン」が
体内を循環し
頭痛や下腹部の痛み、
気持ちの悪さや
倦怠感を引き起こします。


生理前から
腰が張ったり
頭痛などの症状がある、
という人は
この物質が原因かもしれません。


その場合は
食生活を見直すことが必要です。

揚げ物や
マーガリン、
サラダ油の摂取を
控えるなどの工夫を。

酸化した古い油や
調理から時間の経った
揚げ物を食べると

炎症を起こしやすい
細胞膜ができあがります。

細胞膜は
脂でできているので

炎症しやすい脂になると
生理痛が起きやすくなり
痛みがひどくなる原因に。

だからといって
特別な食事をする必要はなく、

ご飯やパン、
麺類などの主食と

肉、魚、卵、大豆
などの主菜、

野菜、きのこ類、海藻類
などの副菜に、

乳製品や旬の果物を
プラスして

バランスのとれた食事を
心がけると良いですね。






また、
ストレス
不規則な生活
冷え
なども
生理痛を酷くする原因に。


妊活中は
思う結果が得られない
イライラや焦りがあると

ストレスがたまりがちです。

そのことが生理痛を
悪化させ
悪循環になるので

あまり思いつめないように
心がけたいもの。

妊活に取り組みつつも
趣味や仕事など

妊活を忘れて楽しめることや
やりがいのあることなどを
見つけておきたいですね。


子宮が硬いことも
生理痛の原因になります。

子宮は
伸縮する筋肉で
できています。

生理や出産のときは
収縮し

妊娠すると
筋肉がゆるみ
赤ちゃんが入る大きさまで
伸びます。

筋肉なので
血流が悪いと
硬くなります。

生理中に
この筋肉がうまく縮むことが
できないと
痛みが出ます。

対策としては
適度な運動をして
血流をよくしておくこと。

激しい運動をする必要はなく
少し汗ばむ程度の
ウォーキングや
ヨガなどの有酸素運動が
おすすめです。

また身体が冷えると
血流が悪くなるので
冷やさない工夫も心がけましょう。

特にお腹周りを
温めることが大事です。

といっても
カイロを貼りっぱなしにしたり
腹巻きをつけっぱなしにする

というのは
熱がこもった状態になるので
あまり良くありません。

適度に身体を温め、
シャワーで済まさずに
毎日湯船に浸かるように
しましょう。


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