妊活中こそ、1/fゆらぎや好きな音楽で癒しのひとときを

投稿日時:2022/03/24(木) 10:07

好きな音楽を聴いて
癒やされたり、
元気をもらったり、、
という経験は
誰もがあるのではないでしょうか?

耳から入った音楽は
脳へ伝わり
全身に影響を与えます。

自律神経に作用したり
心拍や血圧の変化など
身体への影響や、

気分が高揚したり
また逆に
気分が落ち着いて
リラックスするなど、
心の状態に影響します。

感情、知覚、認知の
活性化につながると
言われています。


また
音楽を聴くことによって
過去の記憶が蘇ることも。

楽しかった思い出に
ひたるうちに
心が明るくなる
ということがあります。


こうした音楽の持つ力は、
妊活中にも大いに
活用したいものです。


妊活を成功させたい!
という思いが強いと
焦りやプレッシャーから
ストレスがたまりやすくなります。




食生活や
日常生活で気をつけることが
多くなることも
ストレスの原因に。


また
ストレスがたまると

自律神経が乱れたり
睡眠の質が落ちたり

バランスよく
ホルモンの分泌ができなくなるなど、

逆に妊娠しにくい状態を
作ってしまいます。


妊活中のストレスや
睡眠の改善は
音楽によって
良い効果が期待できます。


質の良い睡眠をとるには
心身ともにリラックスする
ことが大事です。

睡眠前に
リラックスした状態になるには、
脳波を活動時のβ波から
α波に移行させることが必要です。

このα波への移行に
効果的なのが
自然の音やヒーリング音楽です。

たとえば
波の音や雨の音には
「1/fゆらぎ」という
周波が多く含まれています。

この「1/fゆらぎ」の効果は
α波を発生させることで、

寝る前に流しておく
リラックスして
自然な眠りにつくことができるのです。


昔から親しまれている
クラシック音楽も
α波を出す効果があります。

入眠時のリラックス効果や
ストレスを減らす効果もあり、
妊活におすすめです。


忙しすぎると
ストレスがたまりやすく
自律神経がみだれがち。

そんなときこそ
あえて時間を作って

クラシック音楽を流しながら
本や雑誌を見る時間を
持つとよいでしょう。

BGMとして聴く場合は
歌詞のない楽曲が
よりリラックス効果があります。


昼間なら
アップテンポの曲もおすすめで、

とにかく
自分の好きな曲を聴くことが
一番のストレス解消になります。




落ち込んでいるときは
ゆったりした
穏やかな音楽を聴き、

気分が落ち着いてきたら
少しずつテンポの良い音楽に
切り替えていくと
徐々に元気になります。


音楽のリズムにのって
気分が上がると

ナチュラルキラー細胞という
ウイルスを攻撃する
免疫細胞が増えると
言われています。

免疫力アップと
ストレス解消、
一石二鳥という訳です。


音楽は知覚や思考を司る
大脳皮質や、
情動や記憶を司る
大脳辺縁系など

脳の多くの領域に
作用します。

音楽に没頭すると
快楽ホルモンの
ドーパミンが分泌され、

気分が紛れたり
リラックスするのは
そのためです。


音楽を聴くことで
脳が活性化され
感情をコントロールする効果も
期待できます。

妊活中は
ストレスがたまりやすく
自分を追い詰めたりしがち。

そんなときは
好きな音楽で
自分を癒やしませんか?


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