東京高齢不妊センター匠整体院|品川
美味しく食べて妊活に効果的!チーズの栄養とは
投稿日時:2022/03/09(水) 13:59
妊娠中は
お腹の赤ちゃんに
タンパク質やビタミン、
ミネラルなどの
栄養素を必要になります。
妊活中から
生まれてくる
元気な赤ちゃんのために
しっかりと良質な栄養を
摂り入れ、
体を十分な栄養で
満たした状態に
しておきたいですね。
体は食べたもので
できているため
何を食べるかがとっても重要!
今回は、
妊活中に良い食材として
「チーズ」をご紹介していきます。
チーズには
妊娠力アップにつながる
栄養素が豊富に
含まれています。
たとえば、
タンパク質やカルシウム、
乳酸菌や亜鉛、
ビタミンAなど。
チーズに含まれる
タンパク質は
熟成の間に分解されて
消化吸収しやすくなっています。
このタンパク質は
皮膚や筋肉、血液や骨など
体を構成する成分。
精子や卵子も
タンパク質から
できています。
これが不足すると
血流が悪くなり
妊活に大敵な冷えに
つながります。
女性ホルモンや
成長ホルモンにも
影響する
大事な栄養素です。
骨や歯を丈夫にする、
カルシウム。
チーズには牛乳の10倍の
カルシウムが含まれています。
小魚に含まれる
カルシウムよりも
吸収率が高いことも
ポイントです。
お母さんの体内にあるカルシウムは
優先的に胎児に送られるため、
カルシウムが不足すると
お母さんが骨粗鬆症になる危険も。
妊活中から
カルシウムをしっかりとり、
骨密度を高めておきましょう!
精神安定にも効果があり、
妊活中のイライラを抑え、
リラックス効果も
期待できます。
発酵食品であるチーズには
乳酸菌が多く含まれ
腸内環境を整える働きも。
美味しくチーズを食べて
善玉菌を増やすと
妊娠力アップの栄養が
吸収されやすくなります。
腸内環境が整うと
免疫力が上がり、
ウイルスなどから
体を守ることにも。
亜鉛は
女性ホルモンを作ったり
細胞分裂や胎児の成長に
大きく関わる栄養素です。
男性にとっても重要で、
精子の形成や
前立腺の働きにつながります。
また、
チーズには
体内で作ることのできない
必須アミノ酸のフェニルアラニン
が含まれます。
これは
脳と神経細胞をつなぐアミノ酸で、
やる気を起こしたり
感情をコントロールする
働きがあります。
妊活中の気分の落ち込みを
和らげる効果もあり、
精神面のサポートに効果的です。
ビタミンAは
強い抗酸化作用があります。
卵子や精子の老化を防ぎ
質を高めます。
体の粘膜を保護する効果もあり、
免疫力アップにも。
妊活で摂り入れたいチーズ。
単体でも十分ですが、
相性の良い食材と組み合わせると
より効果が期待できます。
たとえば、
きのこ
納豆
バナナなど。
ビタミンDが多く含まれる
きのこと組み合わせることで
チーズに含まれる
カルシウムの吸収率が
上がります。
きのこのソテーに
チーズをトッピングするなど、
簡単でとっても美味しいですよ。
また、
納豆とチーズを組み合わせると
免疫力アップに。
食卓に納豆とチーズを
ぜひ摂り入れてみてください。
バナナには
乳酸菌を増やすオリゴ糖が
含まれています。
チーズに含まれる乳酸菌と一緒に
腸内環境を整えます。
朝食やおやつに
摂り入れてみてはいかがでしょう?
匠整体院は
本気に妊活に取り組む人を
サポートします!