東京高齢不妊センター匠整体院｜品川

妊娠するためには
体の健康を維持することが
とても大切です。

そのために
常に気をつけたいことは
免疫力を落とさないようにして
おくこと。

免疫力が下がると
不安やストレスなど
心の状態にも
大きく関係します。

免疫力が上がると
風邪をひきにくくなったり、

病気になりにくい
健康な体になると
言われています。

つまり、
妊娠しやすい体づくりにも
つながっていきます。


心身ともに
健やかに過ごすために、
妊活を成功させるためにも、
免疫力を高めていきましょう！


今回は、
妊活にも役立つ
「唾液」による免疫力アップの方法と
口腔環境のケアについてご紹介します！


1日に出る唾液の量は
約1.5リットルほど。

唾液は
口の中を潤し、
食べ物の消化を助けます。

唾液には
さまざまな成分が含まれていて

傷の修復や抗菌、
初期の虫歯を治す作用、
育毛効果や
免疫力を上げる効果もある
と言われています。


ストレスを感じると
唾液の量が減り、
ドライマウスになります。

ドライマウスになると
唾液が十分に口の中に
行き渡らないため
免疫機能や殺菌機能が
下がります。

風邪をひいたり
体調が落ちると
口内炎や虫歯になりやすく、
口臭につながるのも
このためです。


コロナ禍の今だからこそ、
唾液の質と量をアップさせ
免疫力を高めていきたいもの。




マスク生活が続く今、
気を付けたいことが2つあります。

①口呼吸になっていないか？
②口周りをよく動かしているか？


マスクによる息苦しさで
口呼吸になっていませんか？

口呼吸になると
唾液の量が減り、
口の中が乾燥します。

これによって
口中に雑菌が増え、
口臭にもつながります。


また、
マスクで口元が覆われていると
表情筋など
口の周りの筋肉を動かさないため
口角が下がります。

口元に目を向けないので
自力で唾液を出す力が低下し
さらにドライマウスに。


対策として、、
・唾液の量と質を上げる食品をとること
・こまめに水分補給をすること
・よく噛んで食べること


食品なら、
脂肪分を控えて
発酵食品と抗酸化食材を
組み合わせて食べるのが
おすすめです。


たとえば、
ヨーグルトや納豆などの
発酵食品と、
青魚や玉ねぎ、オリーブオイルなどの
抗酸化食材を合わせると
唾液の質アップに効果的！


喉が乾く前に
こまめな水分補給で
口内を潤しておくことや、

カテキンを含む
ぬるめのお茶もおすすめです。


よく噛むことも
唾液を出すことになります。

食べ物をよく噛んで食べることや
ガムを噛む習慣をつけることも
唾液の量を増やすことにつながります。


唾液の分泌は
自律神経によって
調整されています。

リラックスして過ごすと
さらさらした唾液が多く分泌され、
口の中がうるおいます。

ストレスをためないことも
大事です。




また、
簡単なマッサージも
取り入れてみるのもひとつ。

頬と耳の間くらいにある
唾液腺を指で軽く押して
刺激します。

気づいたとき
1日数回するだけで
唾液の流れがよくなりますよ。


これなら
マスクをしたままでも
できそうですね。


匠整体院では
授かる体づくりの
お手伝いをしています！