東京高齢不妊センター匠整体院|品川
冬季うつ病と不妊症の関連性について
投稿日時:2018/03/08(木) 09:52
1月から2月にかけて、大陸からの寒波の影響により、
「厳しい冬」という言葉が身にしみた心地がしました。
年明けからこちら、
東京では乾燥注意報が解除されないほどに
晴れの日が続いていますした。
反対に、日本海側では雪の日が続き、
太陽が顔を出したという日は、
2ヶ月のうち2週間ほどしかありませんでした。
こういう時期こそ気を付けなければならないのは、
「冬季うつ病」という症状です。
「冬季うつ病」は、季節性感情障害ともいわれます。
主な症状として、
・眠気が解消できない
・気分が落ち込む
・甘いものを食べすぎてしまう
といったものが挙げられます。
この症状は、太平洋側よりも日本海側に住んでいる方に
多く見られるという統計があります。
これは、日中の日照時間による影響だとされています。
では、太平洋側に住んでいらっしゃる方は、
冬季うつ病に罹患しないのでしょうか?
答えは、Noです。
太平洋側に住んでいる方も、
ライフスタイルによっては
冬季うつ病に罹患する可能性があります。
その原因は、日没後の行動にあるといわれています。
人工照明によって、夜でも昼間と同様に
活動できるようになっているのが現代です。
そのため、体内時計の周期がずれやすくなっているのです。
妊娠活動中の方でも、
夜更かしが大好きで、朝起きるのが苦手という方は
意外といらっしゃいます。
布団に入ったとしても、
スマートフォンなどを操作していると
ディスプレイの光で脳が覚醒状態になってしまいます。
脳が覚醒して興奮状態になってしまうと、
スマートフォンの操作をやめたところで
眠気が訪れない状態となってしまい、
最悪の場合、睡眠障害を引き起こす可能性が
出てきてしまいます。
睡眠は、脳を休める、身体の機能を回復させるなど、
私たちが生きていく上で必要な
メンテナンスを行う時間であるといえます。

もう1つ重要な役割として、
「成長ホルモンの分泌」が挙げられます。
私たちの身体は、
深い睡眠である「ノンレム睡眠」に入ると、
成長ホルモンが大量に分泌されることがわかっています。
成長ホルモンは、成長期にのみ重要となるホルモンではありません。
成人にとって成長ホルモンは、新陳代謝を促す作用を持つ、
体組織の修復・再生を行うといった役割を担っています。
成長ホルモンは、女性ホルモンの働きによって
分泌されるものであるとされています。
女性ホルモンは、骨の形成に深く関わりを持つ
ホルモンとして注目されています。
女性ホルモンもまた、睡眠によって
分泌が促されるホルモンなのです。
冬の間は日の出時間が遅いため、
朝日を浴びることで体内時計をリセットする機会が
少なくなる傾向があります。
仕事の合間の休憩時間を利用して日光浴を行う、
ストレッチや有酸素運動を取り入れるなどして、
睡眠の質を向上させる努力が必要です。
不妊子宝整体で身体の歪みを整えることも、
睡眠の質を向上させる一つの方法です。
冬こそしっかりとした睡眠をとり、
身体を整えることこそが
冬季うつ病予防と不妊改善への
近道だと思います。
「厳しい冬」という言葉が身にしみた心地がしました。
年明けからこちら、
東京では乾燥注意報が解除されないほどに
晴れの日が続いていますした。
反対に、日本海側では雪の日が続き、
太陽が顔を出したという日は、
2ヶ月のうち2週間ほどしかありませんでした。
こういう時期こそ気を付けなければならないのは、
「冬季うつ病」という症状です。
「冬季うつ病」は、季節性感情障害ともいわれます。
主な症状として、
・眠気が解消できない
・気分が落ち込む
・甘いものを食べすぎてしまう
といったものが挙げられます。
この症状は、太平洋側よりも日本海側に住んでいる方に
多く見られるという統計があります。
これは、日中の日照時間による影響だとされています。
では、太平洋側に住んでいらっしゃる方は、
冬季うつ病に罹患しないのでしょうか?
答えは、Noです。
太平洋側に住んでいる方も、
ライフスタイルによっては
冬季うつ病に罹患する可能性があります。
その原因は、日没後の行動にあるといわれています。
人工照明によって、夜でも昼間と同様に
活動できるようになっているのが現代です。
そのため、体内時計の周期がずれやすくなっているのです。
妊娠活動中の方でも、
夜更かしが大好きで、朝起きるのが苦手という方は
意外といらっしゃいます。
布団に入ったとしても、
スマートフォンなどを操作していると
ディスプレイの光で脳が覚醒状態になってしまいます。
脳が覚醒して興奮状態になってしまうと、
スマートフォンの操作をやめたところで
眠気が訪れない状態となってしまい、
最悪の場合、睡眠障害を引き起こす可能性が
出てきてしまいます。
睡眠は、脳を休める、身体の機能を回復させるなど、
私たちが生きていく上で必要な
メンテナンスを行う時間であるといえます。

もう1つ重要な役割として、
「成長ホルモンの分泌」が挙げられます。
私たちの身体は、
深い睡眠である「ノンレム睡眠」に入ると、
成長ホルモンが大量に分泌されることがわかっています。
成長ホルモンは、成長期にのみ重要となるホルモンではありません。
成人にとって成長ホルモンは、新陳代謝を促す作用を持つ、
体組織の修復・再生を行うといった役割を担っています。
成長ホルモンは、女性ホルモンの働きによって
分泌されるものであるとされています。
女性ホルモンは、骨の形成に深く関わりを持つ
ホルモンとして注目されています。
女性ホルモンもまた、睡眠によって
分泌が促されるホルモンなのです。
冬の間は日の出時間が遅いため、
朝日を浴びることで体内時計をリセットする機会が
少なくなる傾向があります。
仕事の合間の休憩時間を利用して日光浴を行う、
ストレッチや有酸素運動を取り入れるなどして、
睡眠の質を向上させる努力が必要です。
不妊子宝整体で身体の歪みを整えることも、
睡眠の質を向上させる一つの方法です。
冬こそしっかりとした睡眠をとり、
身体を整えることこそが
冬季うつ病予防と不妊改善への
近道だと思います。