妊活中のおやつに、ハイカカオチョコレートを!

投稿日時:2022/02/17(木) 09:59

2月、3月は
バレンタインや
ホワイトデーなどで
チョコレートを食べる機会が
多いかもしれません。

ポリフェノールが豊富に含まれる
チョコレート、
実は妊活でおすすめの
おやつです。


今回は
チョコレートの栄養成分や

妊活に役立つ
より効果的な食べ合わせについて
ご紹介します。

チョコレートを美味しく食べて、
楽しい妊活ライフを送りませんか?



チョコレートや
ココアパウダーの原料である
カカオマスは、

発酵させたカカオ豆の胚乳を焙煎して
すりつぶしたものです。

このカカオマスに含まれる
代表的な栄養成分が
カカオポリフェノールと呼ばれるもの。


カカオ70%や85%などと書かれた
パーセンテージが高い
「ハイカカオチョコレート」は、
カカオ含有量が多く
苦味や渋みを感じます。

ハイカカオチョコレートは
カカオポリフェノールを多く含むので
体内の酸化を抑える効果があります。

たとえば、
肌の老化防止や
動脈硬化の予防、
アレルギーの改善
リラックス効果
などです。




カカオには
食物繊維の一種である
リグニンも多く含まれます。

このリグニンは
腸のぜん動運動を活性化する
働きがあるため、

腸内環境を良くしたり
便通をよくする効果が
期待できます。


チョコレートの苦味を感じるのは
テオブロミンという成分によるもの。

このテオブロミンは
血流を良くしたり
覚醒や興奮を促す作用があり、

脂肪の蓄積を防ぎ
体重増加を抑えてくれます。


カカオポリフェノールに
含まれる栄養素を
効率よくとるには、

カカオ70%以上の
ハイカカオチョコレートを
1日25g程度とるのが
おすすめです。


カカオポリフェノールの
抗酸化作用は
摂取後約2時間がピークで、
4時間で消えていくと
言われています。


1日分の25gを一度に食べるより
たとえば、
午前と午後の2回に分けて
食べる方が効果的です。


チョコレートは
集中力を維持したり
気分をリラックスさせる
効果もあります。

日中の仕事の合間に
チョコレートブレイクは
いかがでしょう?


また、
チョコレートは
ナッツやドライフルーツと
組み合わせると
効率よく栄養を摂取できます。


ナッツの中でも
アーモンドは
カルシウムや鉄、
亜鉛などのミネラルや
食物繊維、
抗酸化作用の高いビタミンEが
豊富です。




ドライフルーツでは
干しブドウがおすすめ。

もともと
ポリフェノールを多く含むブドウを

乾燥させているので
凝縮した栄養成分が詰まっています。


チョコレート単体よりも
ナッツや干しブドウと合わせて
味わってみてください。


また、
飲むチョコレート(ココア)も
ポリフェノールの摂取に効果的です。

大豆が原料の豆乳には
ビタミンEが多く含まれ、
血行をよくする働きがあります。

豆乳とチョコレートを合わせると
冷え性の予防に。


豆乳からたんぱく質もとれるので
新陳代謝アップにもつながります。

おやつのひとときに
豆乳ココアもおすすめです。


チョコレートは
妊活中の栄養補給や
おやつにぴったり!

食べることで
妊娠力をつけることが
できます。


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