妊活中に知っておきたい!女性ホルモンと肌荒れ

投稿日時:2022/01/13(木) 09:40

妊娠しやすい身体とは
ずばり、
ホルモンバランスのとれた
身体です。


妊活を始めると
よく耳にする
「女性ホルモン」。

今回は
女性ホルモンと
お肌の関係について
みていきましょう。


女性ホルモンは
卵胞ホルモンの
「エストロゲン」と
黄体ホルモンの
「プロゲステロン」
の2種類があり、

女性の肌状態に
大きく関わっています。

特に生理前後は
ホルモンバランスの影響で
肌がデリケートになり
肌荒れしやすくなります。


エストロゲンは
主に美肌作用があり、
分泌が増えるほど
お肌の調子が整います。

プロゲステロンは
男性ホルモンに似た作用があり、
皮脂分泌を促します。


生理前になると
プロゲステロンが増え
皮脂分泌が活発になるため、

ニキビができたり
毛穴が詰まりやすくなるなどの
肌トラブルが起きます。


生理中は
どちらの女性ホルモンも
分泌量が減り

肌のバリア機能が低下して
肌の状態が不安定に。


このように
女性ホルモンと肌には
密接な関係があり、

女性ホルモンの周期に合わせて
肌の状態も変化します。


女性ホルモンのバランスは
生理周期だけでなく、

ストレスや生活習慣でも
すぐに乱れてしまいます。


ホルモンバランスの乱れを
そのまま放っておくと

肌のバリア機能が低下して
肌の状態は
どんどん不安定になり

敏感肌の原因にもなります。

いつも使っている
化粧品が合わなくなったり、
ピリピリと
刺激を感じることも。

できるだけ低刺激で
シンプルなスキンケアを
心がけたいですね。



また内側からの
スキンケアも必要です。

そのためには
ホルモンバランスを整える
食材を取り入れていきましょう!


おすすめは、、

大豆などの豆類、
ナッツやゴマ、
肉・魚・卵などの
たんぱく質が豊富なものです。


大豆などの豆類は
栄養が豊富に含まれています。

「大豆イソフラボン」
という言葉を耳にしたことが
あるかもしれません。


大豆イソフラボンは
女性ホルモンである
エストロゲンと
よく似た働きがあり、

積極的にとることで
ホルモンバランスを
整えることができます。


また、
抗酸化作用や
腸内環境を整える成分など

女性にとって
うれしい栄養がたっぷりです。

たとえば、
納豆、味噌
豆乳、豆腐、きなこ
などの大豆製品を

日常的に
取り入れてみては
いかがでしょう?


ゴマには
女性ホルモンと似た
働きをする成分が含まれ、

ホルモンバランスを整え
肌トラブルを緩和する効果も。

ナッツ類には
女性ホルモンを整えるミネラルや

ビタミンEなどの
若返りのビタミンが
含まれます。




肉や魚、卵に含まれる
動物性たんぱく質には、

女性ホルモンの元となる
コレステロールが含まれます。

大豆や野菜などと
組み合わせて
バランスよくとると
効果的です。


肌荒れ対策には
食事を見直すことに加えて

ストレスを上手に
コントロールすることも
とても重要です。


ヨガやウォーキングなどの
有酸素運動で
体を動かし

心身ともに
リラックスしましょう。


アロマテラピーも
おすすめです。

植物から抽出した
アロマの香りは
鼻から脳を通じて
自律神経を刺激します。

アロマの香りは
たくさんの種類があります。

この機会に
リラックスできる
自分好みの香りを
みつけてみるのもいいですね。


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