東京高齢不妊センター匠整体院｜品川

お正月といえば、
お餅を食べる
機会が多くありますね。

日本で古くから
食べられているお餅には、
身体に必要な栄養素が
豊富に含まれています。

妊活中にもおすすめの、
日本のスーパーフード、「お餅」
をご紹介します。


お餅には
炭水化物、
脂質、
たんぱく質、
ビタミンB1、
カリウムなどの
栄養素が
含まれています。


簡単に
それぞれの栄養素の
役割をみていきましょう。


炭水化物は
身体を動かすための
エネルギーとなる
栄養素です。


炭水化物が不足すると
脳を動かすエネルギーが
足りなくなり、

集中力が低下したり
疲れやすくなります。

身体の司令塔である
脳を正常に動かすためにも、
炭水化物の摂取は
必要不可欠です。


脂質は
身体を構成する
材料となる栄養素で、

たとえば
血液やホルモン、
細胞膜などの材料になり

脂溶性ビタミンの吸収を
よくする働きをします。


たんぱく質は
健康な身体づくりに
欠かせない栄養素で、

筋肉や臓器など
身体を構成するための
基本の成分です。


ビタミンB1とカリウムは
疲労回復や
むくみ予防に
役立ちます。


お餅のもちっとした
でんぷん成分は、
アミロースと
アミロペクチンと呼ばれるもの。


「アミロペクチン」は
熱を逃がしにくい成分で、
身体を温め
代謝を促す効果があります。

消化吸収がよく、
少量で効率よく
エネルギー補給ができるので
朝食におすすめです。

トースターで焼いて
そのままでも

醤油を付けて
海苔で巻けば
磯辺焼きに。

短時間で
手早く調理できるので
忙しい朝にぴったりですね。



お餅には
脳が目覚める
でんぷんがたっぷりと
含まれているので

朝食に食べると
脳に必要なエネルギーが
補給でき
腹持ちが良いのが特徴です。

お餅は白米に比べて
ブドウ糖に変わる
スピードが早いので

朝食べると
思考力が上がりやすくなります。

身体を温める効果もあるので
妊活中の女性にも
おすすめ！

冷え性の人は
お雑煮や
お味噌汁に入れて
食べるといいですよ。

冷蔵庫に余っている野菜と
鶏肉などをまとめて入れて、
お餅を入れれば
お雑煮の出来上がり！

野菜をたっぷりと入れると
食物繊維も摂取でき
お腹も温まります。

お餅は焼いてから
少し煮込むのがおすすめです。

香ばしい風味に
カリッとした食感と
もちっとした食感の
両方を楽しめます。


美味しくて
妊活中におすすめの
食べ方は、、

きなこや
あずき、
納豆など
お豆と一緒に食べること。


きなこは
大豆を炒って
粉にしたもの。

きなこには
たんぱく質やナトリウム、
食物繊維、
大豆イソフラボンが
含まれています。

畑の肉とも呼ばれる「大豆」は、
カルシウムや鉄など
身体に必要な栄養素を
多く含みます。

お餅にきなこを
まぶして食べると
栄養価がアップします。


おやつには、
「おぜんざい」で
ほっこり温まりませんか？

あずきには
疲労回復効果がある
ビタミンB1が含まれます。


お餅は、
お腹の調子を整える
効果がある「納豆」
とも名コンビです。

腸内環境を整え
免疫力アップも
期待できます！


毎日食べても
飽きの来ないお餅。

お正月だけでなく、
普段から摂り入れて
みてください。


匠整体院では
これからも
妊活に役立つことを
発信していきます！