妊活に効果的!体が喜ぶクリスマスとお正月メニュー

投稿日時:2021/12/23(木) 09:36

体は食べたもので
できているので、

妊活中の人にとって
毎日の食事はとっても大事!


足りない栄養素を
サプリメントで補充する
のもいいですが、

できるだけ食事から
必要な栄養素を
摂りたいですね。

妊活中にとっておきたい
栄養素をまとめてみました。

毎日の食事に、
そして
クリスマスやお正月の
ごちそうメニューの
参考にしてみてください。


まず、
妊娠を考えたときから
摂取したい栄養素として
「葉酸」があります。

葉酸は
ビタミンB群に
含まれる栄養素です。

妊娠してからよりも
妊娠の前から
摂取することで、
赤ちゃんの神経トラブルの
リスクを下げると
言われています。


血液をつくる上で
重要な栄養素で、

ビタミンB12と
一緒にはたらき

体内でDNA合成や
たんぱく質合成に
関係しています。


葉酸は
妊娠初期に
赤ちゃんの脳や神経管、
心臓などをつくるのに
必要です。

不足すると
貧血を起こしたり、
赤ちゃんの先天的異常が起こる
可能性もあります。

葉酸は
ほうれん草やブロッコリー
アスパラガス
などの野菜や
海藻類、
レバーなどに
多く含まれています。


実は
お正月のおせち料理は
葉酸の宝庫です。


たとえば、
田作りやいくら、
栗きんとんの材料になる
栗やさつまいも、
黒豆、
煮しめで使う
ゴボウや干し椎茸、
伊達巻の卵など。

和のおせちには
葉酸が豊富なものばかりです。

美味しく食べて
たっぷりの葉酸を
とってみてくださいね。





つぎに、
妊活中に摂りたい
栄養素は
「鉄分と亜鉛」です。

「鉄分」は
貧血に効果的な栄養素
として知られますが、

妊娠すると
赤ちゃんの分も
鉄分が必要になるので
妊活中から
積極的に摂取しておきたいもの。

あさりや
小松菜
レバーに
多く含まれます。


「亜鉛」は
新陳代謝や性機能を
サポートしたり、

赤ちゃんの中枢機能の
発達にも影響を与えます。


亜鉛は
魚介、肉、豆、穀類と
さまざまな食品に
含まれていて、

特に
牡蠣、牛肉
レバー
たらばがに
ゴマ、豆腐
アーモンドに
多く含まれています。


鉄分と亜鉛が豊富で
クリスマスにおすすめの
メニューは
「ローストビーフ」です。

クリスマスというと
ローストチキンが一般的ですが、
妊活中のクリスマスには
ぜひ「ローストビーフ」を。

牛肉は鶏肉に比べて
妊活中に必要な
鉄分と亜鉛が
多く含まれています。

ローストビーフに使われる
赤身肉は
鉄分が豊富!

もも肉の赤身部分でつくる
ローストビーフは
妊活におすすめの
クリスマスメニューです。

男性に必要な
亜鉛も多く含まれています。


最後に、
妊活にとても
大切な「ビタミンE」。

ホルモンの生成に
影響があり、
強い抗酸化作用と
血流促進効果もあります。

卵子と精子の
質を上げ、
しっかりと
栄養素を運ぶ役目を果たします。

かぼちゃやアボカド、
ナッツ類に多く含まれます。


クリスマスメニューに、
かぼちゃグラタンや
かぼちゃスープを
加えると
彩りもキレイです。

鉄分と亜鉛が豊富な
ローストビーフに
アボカドとナッツを添えるなど、

今年のクリスマスは
美味しくて体も喜ぶ
妊活メニューを
愉しみませんか?


匠整体院では、
妊娠に向けての体づくりの
サポートをしています。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。