東京高齢不妊センター匠整体院｜品川

妊活をはじめると
今まであまり気にしていなかった
自分の身体のこと、
気になりますね。


妊娠しやすい体になるために
できること、

たとえば
規則正しい生活を送る
食生活を見直す
運動をする
よい睡眠をとる
など
いろいろあります。

なかでも
生きていくために必要な
睡眠と食生活は
とっても重要です！

食べるものや
食べ方によって
睡眠の質は大きく
変わります。


毎日ぐっすり眠るために
食べておきたい
3つの食材について
まとめてみました。


まず、
おすすめの食材は次の3つ。

・グリシン
・トリプトファン
・ギャバ

「グリシン」は、
タンパク質を構成している
アミノ酸のひとつです。

アミノ酸の中でも
もっとも単純な形をしていて
体のあちこちにあります。

たとえば、
皮膚のコラーゲンを作っている
アミノ酸の1/3は
この「グリシン」です。

赤血球や肝臓の成分としても
大切な役割をしています。


グリシンは
脳の体内時計に作用して
睡眠のリズムを
うまく調整する役割をします。

食べ物では、
エビ
ホタテ
イカ
カニ
カジキマグロ
などの魚介類に多く含まれ、
うまみ成分にもなっています。

美味しく食べて
ぐっすりと眠れる
優秀な食材です。

ぜひ
取り入れてみてください。





2番目の
「トリプトファン」は、
必須アミノ酸のひとつ。

睡眠をコントロールしている
脳内物質の
セロトニンや
メラトニンは
トリプトファンから
作られています。


幸せホルモンとして
知られる
セロトニンが不足すると、
落ち込みやすかったり
眠りが浅くなったり。

睡眠ホルモンと呼ばれている
メラトニンは、
セロトニンから
作られています。

朝起きて
しっかりと太陽の光を浴びると
夕方以降には
脳内でメラトニンの分泌が増え
眠くなってきます。


セロトニンとメラトニンの
材料となる
トリプトファンは、

牛乳や乳製品
豆製品
バナナ
アボカド
肉類
スジコやたらこ
に多く含まれています。


効果的なのが
朝にトリプトファンを
とっておくと

日中は気分が安定して
眠気も少なく
夜になると
ぐっすりと眠りやすくなります。


3つ目の「ギャバ」、
正式名称は
ガンマ-アミノ酸
です。

その名の通り
アミノ酸の一種で、
脳や脊髄にある
神経伝達物質のひとつ。

興奮を抑えて
リラックスさせる
作用があります。

医師の処方する
睡眠薬の中にも
この成分が含まれています。


自律神経の乱れによる
イライラや
不安を和らげたりする
効果もあります。


食材では
玄米や胚芽米
アワ、キビ、ヒエ、大麦
などの雑穀、
ぬか漬け
小魚

ココアや
チョコレートに
多く含まれています。

玄米を発芽させると
さらにギャバが増え、
白米の10倍ものギャバが
含まれるとのこと。

妊活中から
睡眠に良い食事を
習慣化しておくと

生活の質が
ぐっと上がりそうですね。


妊活で何からはじめれば
わからない、、
という場合は

まずは
快眠につながる食生活から
はじめてみませんか？

女性だけでなく、
パートナーにも
きっと役立ちます。


匠整体院では
授かる体づくりの
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妊娠に向けて
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体質改善したい方を
全力でサポートいたします。