妊活中も気をつけたい!ドライアイ対策

投稿日時:2021/11/04(木) 10:31

妊活というと、
何から始めればよいか
悩むところですが、
やはり最初に始めたいのは
健康な体づくり!

コロナ禍で
リモートワークが増え、
今まで以上に
パソコンやスマホの
画面を見る時間が長くなり
目の不調を訴える人が
増えているようです。

私たちの暮らしは
視力に大きく依存した
暮らしをしています。

日々の暮らしのちょっとした注意で、
視力の低下を防ぎ
目の健康を維持していきたいですね。

今回は、
妊活中にも気をつけたい
目の健康について
見ていきたいと思います。


パソコンやスマホの
長時間使用によって、
日々、目の乾きや目の疲れを
感じている人も多いのではないでしょうか?

この不快感は
ドライアイと言われる
症状かもしれません。

ドライアイとは、
乾燥性角結膜炎といい、
涙の分泌量の減少や
涙の質の低下などを
引き起こす疾患です。

ドライアイには
涙の量の異常と
涙の質の異常があります。

涙の量の異常は
涙の量が減ってしまうことで、
分泌そのものが少ない状態です。

涙の質の異常は
涙の成分の問題で
涙を保持する能力が
変化していることです。


涙は
油層、水層、ムチン層から
成っていて、
それぞれのバランスが
涙の安定性を保っています。


パソコンやスマホの使用が多い場合や
コンタクトレンズを使用している場合は、

涙が蒸発しやすくなり
ドライアイになりやすいとのこと。


ドライアイの症状は
その名の通り、
目が乾くことや

目が疲れやすい
ゴロゴロする
充血する
コンタクトレンズが痛い
などがあります。

他にも、
目がヒリヒリ痛い
朝、目が開けにくい
白っぽい目やにが出る
見えづらい
かすんで見える
視力が低下する
といった症状があります。


原因としては
パソコンやスマホの使用によって
まばたきが減ることや

エアコンの使用で
室内が乾燥していること、
など。

コンタクトレンズを
長時間つけている、
夜寝るのが遅い、
食生活が不規則、
運動不足
も考えられます。





ドライアイの多くは
目の疲れが原因です。

正常な涙には
とろみがありますが、
目が疲れていると
涙が水っぽい
サラサラしたものになり
目が乾きやすくなります。


日常生活でできる
ドライアイの予防法として

・目を休ませる
・パソコン用のメガネを使う
・意識的にまばたきをする
・加湿器を使う
・食生活の見直しをする

があります。

まずは
目を使いすぎないこと。

パソコンやスマホの画面を
1時間見たら
15分間は目を休ませるなど
自分なりにルールを決めて。

目が疲れているな、
と感じた時は
40度くらいの
温かい蒸しタオルで
目をカバーすると
気持ち良いですよ。


メガネやコンタクトレンズは
度が合っていることはもちろん、
パソコン専用のものを使うと
目の疲れを防ぐことができます。

作業に集中すると
どうしても
まばたきの回数が少なくなります。

目をギュッと閉じて
パッと開くまばたきを
意識的にしましょう。


部屋が乾燥しすぎないよう
加湿器を使用する、
または
濡れたタオルを近くに置く
などの工夫も。


食べ物は
小松菜、ほうれん草、人参などの
緑黄色野菜や
ビタミンCが豊富な
柑橘系の果物がおすすめです。


匠整体院では
妊活に役立つ
体づくりをサポートしています。

お気軽にご相談くださいね。