東京高齢不妊センター匠整体院|品川
妊活中に知っておきたい、腸内フローラのこと
投稿日時:2021/10/21(木) 09:44
健康な体づくりのために
しっかりと栄養をとることは
妊活の基本。
何を食べるか?
食事内容に気を使うことも大切ですが、
食事を受け入れる
腸の環境を整えることが
とっても重要です。
腸には大腸と小腸があり
それぞれ働きが違います。
小腸では
食べたものを消化吸収し、
大腸では
栄養を吸収したあとの
残りカスを便に変えます。
腸内には
体内に棲む細菌の9割が
棲み着いていて
その数は
100~1000兆個、
1000種類ほど、
1~2kgの重さがあるとのこと。
この腸内にある細菌は
菌の種類ごとに塊となって
腸の壁にびっしりと張り付き
種類ごとに並んで咲く
お花畑に見えることから
「腸内フローラ」と
呼ばれています。
生まれたての
赤ちゃんの頃から
お腹に存在する、
腸内フローラ。
腸内フローラは
食生活や生活環境に
関係しますが、
一番大きな影響を受けるのが
母親の腸内環境と
言われています。
赤ちゃんが生まれてくるときに
母親の産道にある
腸内細菌に接触して
菌をもらいます。
赤ちゃんの腸内で増殖し
3歳くらいまでに
その人の腸内フローラの
原型が出来上がるとのこと。
出来上がった
腸内フローラのパターンは
生涯変わらないと
言われています。
腸内フローラには
3つの種類があり、
それは
私たちの体を守る
善玉菌、
増えすぎると体に良くない
悪玉菌、
勢力の大きい方につく
日和見菌
です。
善玉菌は
腸の中で食べたものの
発酵活動を行い、
乳酸や酢酸を作って
腸内を弱酸性に保つ働きをします。
悪玉菌というと
悪者のようですが、
肉などのタンパク質を分解し
排泄する働きをするので
なくてはならない存在です。
腸内環境を良い状態に保つには
バランスが大事で、
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
が理想的。
大事なのは
善玉菌2:悪玉菌1の
バランスを保つこと。
そうすれば
日和見菌を味方につけることができ
腸内環境が整います。
腸内環境は
食事や運動、睡眠など
生活習慣で変化します。
食生活については
できるだけいろんな食品を
食べることが大事!
腸内にさまざまな菌が
棲み着いているので
食事が偏ると
偏った菌しか育たなくなります。
単品の食事よりも
定食スタイルにして
1回の食事で
いろんな食材を食べるように
しましょう。
単品のダイエットや
特定の栄養素をとらない食事法は
腸内フローラを乱す原因に。
善玉菌の餌になる食物繊維、
野菜や海藻類をたっぷりとり
お肉、炭水化物も
バランスよく
取り入れていきたいですね。
適度な運動は
善玉菌を増やす効果があると
言われています。
1日1回、
少し息が上がるくらいの
早歩きをしてみるなど、
手軽にできる
有酸素運動もおすすめです。
ポイントは
無理のない範囲で
毎日続けること。
睡眠も腸内フローラに
大きく影響します。
休日に寝だめするのではなく、
毎日規則正しく
睡眠をとることが大事!
寝る前はスマホの電源を切って
リラックスする時間を持つと
良質な睡眠につながります。
妊活中に
腸内環境を整えて
赤ちゃんに良い環境を
与えたいですね。
匠整体院では
授かる体づくりの
お手伝いをしています。
妊活での困りごと、
迷わずご相談くださいね。
しっかりと栄養をとることは
妊活の基本。
何を食べるか?
食事内容に気を使うことも大切ですが、
食事を受け入れる
腸の環境を整えることが
とっても重要です。
腸には大腸と小腸があり
それぞれ働きが違います。
小腸では
食べたものを消化吸収し、
大腸では
栄養を吸収したあとの
残りカスを便に変えます。
腸内には
体内に棲む細菌の9割が
棲み着いていて
その数は
100~1000兆個、
1000種類ほど、
1~2kgの重さがあるとのこと。
この腸内にある細菌は
菌の種類ごとに塊となって
腸の壁にびっしりと張り付き
種類ごとに並んで咲く
お花畑に見えることから
「腸内フローラ」と
呼ばれています。
生まれたての
赤ちゃんの頃から
お腹に存在する、
腸内フローラ。
腸内フローラは
食生活や生活環境に
関係しますが、
一番大きな影響を受けるのが
母親の腸内環境と
言われています。
赤ちゃんが生まれてくるときに
母親の産道にある
腸内細菌に接触して
菌をもらいます。
赤ちゃんの腸内で増殖し
3歳くらいまでに
その人の腸内フローラの
原型が出来上がるとのこと。
出来上がった
腸内フローラのパターンは
生涯変わらないと
言われています。
腸内フローラには
3つの種類があり、
それは
私たちの体を守る
善玉菌、
増えすぎると体に良くない
悪玉菌、
勢力の大きい方につく
日和見菌
です。
善玉菌は
腸の中で食べたものの
発酵活動を行い、
乳酸や酢酸を作って
腸内を弱酸性に保つ働きをします。
悪玉菌というと
悪者のようですが、
肉などのタンパク質を分解し
排泄する働きをするので
なくてはならない存在です。
腸内環境を良い状態に保つには
バランスが大事で、
善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7
が理想的。
大事なのは
善玉菌2:悪玉菌1の
バランスを保つこと。
そうすれば
日和見菌を味方につけることができ
腸内環境が整います。
腸内環境は
食事や運動、睡眠など
生活習慣で変化します。
食生活については
できるだけいろんな食品を
食べることが大事!
腸内にさまざまな菌が
棲み着いているので
食事が偏ると
偏った菌しか育たなくなります。
単品の食事よりも
定食スタイルにして
1回の食事で
いろんな食材を食べるように
しましょう。
単品のダイエットや
特定の栄養素をとらない食事法は
腸内フローラを乱す原因に。
善玉菌の餌になる食物繊維、
野菜や海藻類をたっぷりとり
お肉、炭水化物も
バランスよく
取り入れていきたいですね。
適度な運動は
善玉菌を増やす効果があると
言われています。
1日1回、
少し息が上がるくらいの
早歩きをしてみるなど、
手軽にできる
有酸素運動もおすすめです。
ポイントは
無理のない範囲で
毎日続けること。
睡眠も腸内フローラに
大きく影響します。
休日に寝だめするのではなく、
毎日規則正しく
睡眠をとることが大事!
寝る前はスマホの電源を切って
リラックスする時間を持つと
良質な睡眠につながります。
妊活中に
腸内環境を整えて
赤ちゃんに良い環境を
与えたいですね。
匠整体院では
授かる体づくりの
お手伝いをしています。
妊活での困りごと、
迷わずご相談くださいね。