東京高齢不妊センター匠整体院｜品川

朝晩は涼しく
外の風が心地良い、秋。

日中との寒暖差が
大きいこの時期は
疲れやすかったり
体のダルさを感じたり。

美味しい食材に恵まれ、
食欲の秋なのに
食欲不振や胃もたれなども。


こうした秋に感じる
体の不調のことを
「秋バテ」といいます。

秋バテは
自律神経の乱れが原因。

体温調整は
自律神経によって
コントロールされていますが、

季節の変わり目は
1日の気温差が大きいため

温度差に体が対応しきれず
自律神経が乱れます。

その結果として
疲れやめまい、頭痛、
食欲不振や
体がだるいなど
体の不調を感じることに。


夏の間に
冷たい食べ物や飲み物を
多くとってきた結果として
内蔵が冷えていることも
胃腸の働きや食欲に
影響しています。


また、
秋は台風や雨が多く
気圧の変動が激しい季節。

自律神経は
こうした低気圧の影響を
受けやすいこともあります。


ここからは
自律神経を整えて
快適に暮らす方法を
ご紹介します！

妊活中も役に立つので
ぜひ参考にしてくださいね。


まず、
規則正しい生活を送ること。

自律神経は
起きているときに働く
交感神経と

寝ているときや
リラックスしているときに働く
副交感神経があります。

この2つが
バランスよく働くことが大事です。


寝ている間は
副交感神経が優位で、

朝の目覚めとともに
交感神経に切り替わります。


季節の変わり目で
自律神経が乱れてくると
正しく「切り替わらない」ので

自分で「切り替える」
必要があります。


規則正しい生活、
というのは
寝る時間と
起きる時間を一定にして
生活のリズムをつくります。






朝起きたら
カーテンを開けて、
日光を浴びると
体内時計がリセットされ
目覚めます。

ベランダに出て
朝の光を浴びながら
大きく深呼吸、

または
5分から10分ほど
ウォーキングするのも
効果的です。

たったこれだけで
副交感神経から
交感神経に切り替わり、
1日を元気に
快適に過ごすことができます。


1日の終わりには
徐々にリラックスして
眠りのモードへ
切り替えることも必要です。


寝るギリギリまで
パソコンやスマホの
画面を見ていると
頭が興奮した状態。

このまま眠ろうとすると
交感神経が働き続けているので
リラックスして
深く眠ることができません。

寝る前の1時間くらい前には
パソコンやスマホ、
テレビの電源を切り

部屋の照明も落として
静かに過ごすようにしたいですね。

リラックス系の
アロマの香りを楽しんだり

自然を感じるような
心地よいリズムの音楽を聴くなど

自分がリラックスできる
方法を見つけておくことも
おすすめです。

自律神経を整えるには
体のいろんな筋肉を伸ばすような
運動も効果があります。

ゆっくりと体を動かす
ストレッチや

呼吸を整えながら
行うヨガなど。

適度なストレッチは
腸を刺激するので
腸内環境を整えることにも
役立ちます。


ヨガでは
四つん這いになり
背骨を大きく反らせる姿勢と
背中を丸める姿勢を交互にした
「猫のポーズ」は
リラックス効果大！


朝起きたてや
寝る前に
取り入れてみてはいかがでしょう？


自律神経を整える習慣、
妊活にとっても役立ちますよ。

匠整体院では
これからも妊活に役立つことを
発信していきます！