東京高齢不妊センター匠整体院|品川
つけていますか? 基礎体温
投稿日時:2018/01/19(金) 12:54
妊カツを始めるにあたり、
まず、するべきだと言われる事があります。
それは、女性が基礎体温をつけること。
妊娠を希望するのならば、基本中の基本です。
もちろん、自分の体調や生理周期を把握するために、
妊カツは関係なく
普段から基礎体温を測っている人もいます。
基礎体温を測る事で、
排卵日の予測がある程度
できるようになります。
排卵日がわかれば、
妊娠の可能性が高まるのです。
また、体に不調があるのを
見つけることができる場合もあります。
そもそも「基礎体温」とは、
身体が安静時の体温のこと。
朝、目覚めてすぐ、体を動かす前に
測ると良いとされています。
女性の場合、
基礎体温が排卵の前後で、
「低温期」と「高温期」に分かれます。
その差は、0.3~0.6℃と言われています。
そこで、基礎体温を測る場合は、
0.01℃単位まで測れる専用の
「基礎体温計」「婦人用体温計」といわれるものを
使いましょう。
基礎体温の変化で、なぜ排卵日がわかるのでしょうか。
この基礎体温の変化には二つの女性ホルモンが
関係しています。
エストロゲン=卵胞ホルモン
と
プロゲステロン=黄体ホルモン
です。
エストロゲンは卵子が準備される
「卵胞期」から、
卵子が卵巣から出て来る
「排卵期」までの間、
分泌が多くなります。
受精卵が着床するための子宮内膜も作られます。
この期間が「低温期」となります。
妊娠しやすい状態の時期なのです。
排卵後は、プロゲステロンが
多く分泌されて、「高温期」となります。
高温となって、血行を予行する事で、
子宮内膜を良い状態に保つなどしています。
基礎体温を付け続けることで、
自分の生理周期を把握できるようになり、
排卵日の予測もできるようになります。
また、体に変調がある場合、
それに気づくこともできるのです。
例えば、低温期(あるいは高温期)が
ずっと続いている。
逆に低温期と高温期の期間が短い。
このような場合、
卵巣の働きが悪い、
生理があっても排卵がない
などのトラブルを抱えている可能性があります。
身体にトラブルを抱えていては、
妊娠の可能性は低くなってしまいます。
身体のトラブルをいち早く見つけ、
対処や治療を行って、
妊娠しやすい身体へと
体調を整えていくことができるのです。

最後に改めて、
基礎体温を正確に測るポイントをまとめてみます。
・朝起きてすぐ、体を動かす前の体温を測る
(枕元などに、体温計や記録するものを用意しておく)
・毎回だいたい同じ時刻に測るようにする
・専用体温計(基礎体温計や婦人用体温計)を使う
・舌下で測る
・測ったらすぐに記録する
・体温の他に次のことを記録する
日付・月経周期・出血量・
おりもの(有無・量・色・性状)
飲酒・睡眠不足・夜更かし・性交
風邪などの病気・薬の服用の有無
・体温は折れ線グラフで表すと良い
基礎体温は、寝返りする事でも変化すると言われます。
目覚めたら、動かずに体温が測れるように、
枕元に体温計を置いておくといいですね。
記録は、最近はスマホのアプリにも色々と
基礎体温などを記録するものがあります。
アプリと連動して検温すれば
自動的に体温を記録してくれるものや、
体温計に数か月分の記録をできるものなど、
便利なものもたくさんあります。
手書きの場合も、ネット上で
体温計やサニタリー用品を扱う企業などが、
基礎体温表をダウンロードできるようにしているので、
そちらを利用してみても良いですね。
今、基礎体温を付けていない方、
妊カツのためだけでなく、
自分の体調を知るためにも
ぜひ基礎体温を付けてみましょう。
妊カツを始めてから1年ほどしても、
なかなか赤ちゃんに恵まれない。
年齢を考えるとなるべく早く妊娠したい。
そのような場合は、あわせて子宝整体も取り入れてみてくださいね。
まず、するべきだと言われる事があります。
それは、女性が基礎体温をつけること。
妊娠を希望するのならば、基本中の基本です。
もちろん、自分の体調や生理周期を把握するために、
妊カツは関係なく
普段から基礎体温を測っている人もいます。
基礎体温を測る事で、
排卵日の予測がある程度
できるようになります。
排卵日がわかれば、
妊娠の可能性が高まるのです。
また、体に不調があるのを
見つけることができる場合もあります。
そもそも「基礎体温」とは、
身体が安静時の体温のこと。
朝、目覚めてすぐ、体を動かす前に
測ると良いとされています。
女性の場合、
基礎体温が排卵の前後で、
「低温期」と「高温期」に分かれます。
その差は、0.3~0.6℃と言われています。
そこで、基礎体温を測る場合は、
0.01℃単位まで測れる専用の
「基礎体温計」「婦人用体温計」といわれるものを
使いましょう。
基礎体温の変化で、なぜ排卵日がわかるのでしょうか。
この基礎体温の変化には二つの女性ホルモンが
関係しています。
エストロゲン=卵胞ホルモン
と
プロゲステロン=黄体ホルモン
です。
エストロゲンは卵子が準備される
「卵胞期」から、
卵子が卵巣から出て来る
「排卵期」までの間、
分泌が多くなります。
受精卵が着床するための子宮内膜も作られます。
この期間が「低温期」となります。
妊娠しやすい状態の時期なのです。
排卵後は、プロゲステロンが
多く分泌されて、「高温期」となります。
高温となって、血行を予行する事で、
子宮内膜を良い状態に保つなどしています。
基礎体温を付け続けることで、
自分の生理周期を把握できるようになり、
排卵日の予測もできるようになります。
また、体に変調がある場合、
それに気づくこともできるのです。
例えば、低温期(あるいは高温期)が
ずっと続いている。
逆に低温期と高温期の期間が短い。
このような場合、
卵巣の働きが悪い、
生理があっても排卵がない
などのトラブルを抱えている可能性があります。
身体にトラブルを抱えていては、
妊娠の可能性は低くなってしまいます。
身体のトラブルをいち早く見つけ、
対処や治療を行って、
妊娠しやすい身体へと
体調を整えていくことができるのです。

最後に改めて、
基礎体温を正確に測るポイントをまとめてみます。
・朝起きてすぐ、体を動かす前の体温を測る
(枕元などに、体温計や記録するものを用意しておく)
・毎回だいたい同じ時刻に測るようにする
・専用体温計(基礎体温計や婦人用体温計)を使う
・舌下で測る
・測ったらすぐに記録する
・体温の他に次のことを記録する
日付・月経周期・出血量・
おりもの(有無・量・色・性状)
飲酒・睡眠不足・夜更かし・性交
風邪などの病気・薬の服用の有無
・体温は折れ線グラフで表すと良い
基礎体温は、寝返りする事でも変化すると言われます。
目覚めたら、動かずに体温が測れるように、
枕元に体温計を置いておくといいですね。
記録は、最近はスマホのアプリにも色々と
基礎体温などを記録するものがあります。
アプリと連動して検温すれば
自動的に体温を記録してくれるものや、
体温計に数か月分の記録をできるものなど、
便利なものもたくさんあります。
手書きの場合も、ネット上で
体温計やサニタリー用品を扱う企業などが、
基礎体温表をダウンロードできるようにしているので、
そちらを利用してみても良いですね。
今、基礎体温を付けていない方、
妊カツのためだけでなく、
自分の体調を知るためにも
ぜひ基礎体温を付けてみましょう。
妊カツを始めてから1年ほどしても、
なかなか赤ちゃんに恵まれない。
年齢を考えるとなるべく早く妊娠したい。
そのような場合は、あわせて子宝整体も取り入れてみてくださいね。